作品紹介

監督紹介


イジー・トルンカ

 

1912年、チェコのプルゼニュに生まれる。人形作家のヨゼフ・スクパに師事し、人形劇を学ぶ。(スクパはチェコの人形劇の人気キャラクター、シュペイブルとフルヴィーネクの生みの親)トルンカは戦後すぐの1945年からスタジオを任され、アニメーションを撮り始める。長編5本、短編21本と、質量ともに他の追随を許さぬその活動は世界的な評価も高く、カンヌをはじめ世界中の映画祭で受賞している。また、画家としての活動も多彩で、アンデルセン賞 受賞の絵本作家でもある。1969年没。  

ブジェチスラフ・ポヤル


チェコのボヘミア南部のスシツェに生まれる。トルンカ作品に欠かせないアニメーターとして活躍し、自らも数多くのアニメ作品を監督する。人形だけでなく、 レリーフ、切り絵、セルなど色々な素材を使いわけ、カンヌなどの映画祭での受賞も多数。現在もチェコで創作と後任の指導にあたる。

 監督デビュー作は『魔法の森のお菓子の家』で、美術・人形造形はトルンカが担当している。「ぼくらと遊ぼう」シリーズ以外の作品としては、バイクのスピード感を人形アニメで表現した『飲みすぎた一杯』やカンヌ受賞作の『ライオンと歌』、カナダのジャック・ドゥルーアン監督のピン・スクリーン技法と チェコの人形アニメの技術を合体させた『ナイトエンジェル』などがある。